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【1歳〜1歳半】CAが実践! 月齢別赤ちゃんとのフライトを乗り切るコツ(持ち物・機内での遊び・食事など)

2歳になるまでに地球を約4周した息子。初フライトは生後2ヶ月の時、旅人と呼ばれた息子は飛行機に乗って旅行や一時帰国をしています。今回は最も過酷と言われている「1歳〜1歳半の赤ちゃんとのフライト」をテーマに、元国際線客室乗務員が実践しているフライトを乗り切るオススメのアイテム、機内での過ごし方のコツなどをご紹介します!

目次

出来れば避けたい1歳前半の魔のフライト

私は夫の仕事の都合でブラジルに在住、現地で第一子を出産しています。そのため我が家のおチビさんは生後間もない頃から多くのフライトをこなしてきました。特に日本への一時帰国の時は約12時間の国際線フライト2本に加え、ブラジルの国内線1本という過酷さ。乗り継ぎを含めると片道30時間以上のフライトを乗り越えなければいけません。数回一人で子供を連れて日本に帰ったこともあります。

イザベラ

元国際線客室乗務員の私は飛行機に乗ることには慣れていますが、赤ちゃん連れとなると話は別。働いていた頃の知恵を活かして毎回なんとかロングフライトを乗り切っています。

子持ちのブラジル駐在妻たちは「1歳前半の一時帰国が一番キツい」と口を揃えて言います。私も我が子がその月齢時に一時帰国しましたが、思い出したくないくらい本当に過酷でした。1歳頃は歩き始めの時期。自分の行きたい方向に行けるようになって動きたい欲マックスの時代です

しかもあんよは不安定で一瞬足りとも側から離れられない…。当然飛行機の中でも「歩きたい欲」に駆られ、席でじっとしていることはないです。

イザベラ

我が子の場合、まだ動画に興味無く、長く集中して見ていられないので最終手段のiPadは使えませんでした。お昼寝もそこまで長くしない上に、お菓子もずっとは食べていてくれないので、昼間のフライトはとにかく時間を潰すのがとても大変…(遠い目)

また問題になるのが赤ちゃんの「食事」。離乳食後期〜完了期は多くの子が「自分で食べたい!」となる時期ではないでしょうか。我が子はまさにそうで、機内に持ち込んだベビーフード(以下BF)を『自分で食べたぁーーーーい!!!』と騒ぐ始末。普段のお出かけと違って手掴みできるメニューのお弁当も持っていけないので、BFを機内に持ち込みましたが、服を盛大に汚して終わりました(笑)

搭乗前にやるべき事は?

赤ちゃん連れのフライトは事前準備がとっても重要。私は1、2週間前からイメトレをして(笑)事前準備を始めます。フライト前に考えるべき事は…

  • 赤ちゃんが快適に過ごせるフライトの選択
  • ベストな座席の確保
  • 寝かしつけの戦略を練る
  • 機内の過ごし方(持ち込みグッズの選別)

順に説明していきますね!

①【フライトの選択】国内線の場合

国内線の場合はお昼寝の時間に合わせてフライトを取る方が多いと思います。

我が子の場合は暗い場所でしか寝られない子だったので、1歳を過ぎたら機内で授乳しても抱っこでゆらゆらしても寝なくなりました。

我が家は上手に寝られない可能性が高い&短いフライトの場合は寝ぐずりしない時間帯のフライトを選んでました。寝かせようとして寝なかった時の方が大変!お外でのねんねが上手な子はお昼寝の時間に合わせる方が断然楽!

またビジネスマンが多い、伊丹・千歳・小松・広島・福岡路線は平日の朝と夕方は赤ちゃん連れにはオススメしません。朝は仕事モードでピリピリした雰囲気、夕方はお仕事疲れで赤ちゃんが泣いたら舌打ちするような人も少ないのが現状です。

①【フライトの選択】国際線の場合

昼間の便か深夜便どっちが楽に過ごせますか?」とよく聞かれます。

バシネットが使える1歳前までは圧倒的に深夜便の方が楽でしたが、1歳以降は10キロ前後の赤ちゃんが膝の上で寝るのでそれはそれで大変…。なので深夜便も大変な戦いになります。いずれにせよ非常に大変なフライト。

国際線は2歳から1席確保しないと行けないルールですが、1歳は膝の上でOK。1席確保するとなると大人料金の7、8割を取られますが、膝の上の子供は大人料金の1割。料金はお値打ちですが、数時間ずっと膝に乗せているのって本当に本当に本当にしんどいです。暴れる1歳児を膝の上に座らせないと行けない、苦行です。

深夜便で寝てくれると楽なんですが、親がほぼ寝られない…。ビジネスクラスのフルフラットシートで添い寝する場合もシートを占領されるため親は寝られません。またエコノミーの場合肘掛けをあげて座席に横になり寝る場合も座席から落下しないか心配で寝られませんでした。

深夜便の場合は徹夜で目的地に到着する覚悟が必要です。昼間のフライトは起きている時間も長いので大変なのですが、フライト中だけ頑張って耐えて、到着して疲れている子供と一緒に爆睡すると翌日へのダメージは少ないです。フライト後の子供ってよく寝るので、母もたっぷり休めます。

②赤ちゃんにとってベストな席

チケットを取ったら好みの座席を確保しましょう!!

私が1歳前半の赤ちゃんにオススメするのは前列がない足元の広い座席です!私はいつもレジャーシートを引いてあげて床で遊ばせています。赤ちゃんも自由に動けて楽しいし、少しの間抱っこからも解放されて大人も休むことができます。

この席は子連れではない人にも人気の席なので、チケットを取ったらすぐに確保しましょう!

ちなみにレジャーシートは100円ショップのものを使い捨てするのがおすすめ。飛行機の床って本当に汚くて震えます。


また飛行機の前方より後方の方が子連れが多い傾向にあります。これはあくまでも私の経験からお話ししているのですが、後方の方が子供がたくさんいて、自分の子供が騒いでも多少は気が楽です。飛行機の前方は多頻度旅客と呼ばれるマイレージの上位ステータスを持った人が多く座る傾向があります。

③【寝かしつけ】10キロ超えはNG!! バシネットが使えなくなってくる時期

赤ちゃんとの飛行機といえば、「バシネットを予約しましょう!」とよく言われますが、「バシネットの利用できるのは10キロまでの乳児」という規定の航空会社が多いです。1歳を過ぎると10キロを超える赤ちゃんも多いので、バシネットで寝かせることができない子がでできます。体重は基本的に自己申告制です。体重を詐欺ってバシネットで寝ていた子がバシネットごと床に墜落した事件もあるので、10キロを超えたらバシネットは諦めましょう!!

我が子は細身だったので、1歳7ヶ月までバシネットが使えましたが、1歳半の時にはもうパンパンで寝心地が悪かったようです。

先ほどもお話ししましたが、1歳前半はまだ膝の上の子供の扱いになり、座席を一つ確保することができません。なのでバシネットが使えないと、赤ちゃんが寝ている時も大変です。抱っこ紐で寝かしつけても、1、2時間で肩が限界に、横抱きで肘掛に枕を置いて寝かせていてもしばらくすると腕が痺れてきます。

保護者が2名いる場合はエコノミークラスだと席の間の肘掛が上がるので、肘掛を上げて保護者の間、膝の上で横に寝かせることができます。この状態で赤ちゃんと一緒に自分も寝ている時は急に赤ちゃんが寝返りして、落ちないように支えなければいけなかったりと自分はぐっすり寝られませんが、エコノミーであればこの寝方が一番楽だと思います。

隔壁の裏の座席(バシネット付けられる席など)は座席によって肘掛が上がらない仕様になっているので、席を予約する時にご確認ください。

ビジネスクラスの場合は座席を占領される覚悟で挑みましょう。

最近はフルフラットになる機体が多いので、私はいつもフラットにして子供を寝かせています。1歳過ぎるとビジネスクラスでも添い寝はキツいです。私は足元に追いやられて座ったまま寝ます。深夜便フラットシートでは7時間熟睡する息子…。

フルフラットにならないビジネスクラスに当たったらまた大変。ほとんどの席が肘掛が上がらないので抱っこしたまま過ごすことになります…。我が子はこの状態だと細切れ睡眠になり、不機嫌で大変でした。

④【機内持ち込みグッズ】おもちゃは最低限でOK

これまでフライトの前の準備についてお話してきましたが、これから機内での過ごし方についてお伝えしていこうと思います。

赤ちゃんがご機嫌に過ごしてくれるように、まるでお守りのように大量のちゃを機内に持って行こうとする方がいます。でもおもちゃは本当に少しで大丈夫。というかこの時期おもちゃが何種類もあっても子供は退屈するんです。大人が全力で相手をしてあげなきゃいけません

イザベラ
イザベラ

今まで多くの赤ちゃん連れを見てきましたが、お気に入りのおもちゃもすぐに飽きてしまう子が大半。不慣れな環境でいろんなものに興味深々で、おもちゃは眼中から消えます。まだ長い間動画も見てられる月齢ではないので、私は機内にある雑誌を読んであげたり、機内の絵本をお借りしたり機内を散歩したり、いないいないばをして遊んだり、外の景色を見たりして過ごしました。

ANAの機内で借りられる絵本。全力で寝かせようとしているラインナップ(笑)

ロングフライトだと座席にいられなくなった赤ちゃんたちがCAの作業場(ギャレー)に自然と集まります。そこで赤ちゃん同士を少し交流させて遊ばたり。大人もいい気分転換になりますよ。

機内で活躍した紙コップと風船

息子は機内で紙コップともらって遊ぶのが好きで、4歳になった今も機内の紙コップには大変お世話になっています!何か物を入れて遊んだり、どっちに入ってるでしょうゲームをしたり…機内でもらえる神コップでした!!

あと大活躍したのが「風船」。1歳半のフライトは機内で風船をポンポンして遊んでました。かさばらないし、捨てていけるので超便利!気圧の関係で地上で膨らませると離陸後に爆発するので、上空に行ってから膨らましてください。

我が子はお絵かきが好きなので、紙とクレヨンを持参したのですが、クレヨンでいろんなところに落書きしたがるという惨事に。飛行機の中でお絵かきはまだ早かったみたいです。シールブックもまだ興味なしで無駄な荷物になりました…。

④【機内の過ごし方】戦争になるお食事タイム

親子で食事を快適に食べるポイント…

あらかじめCAに希望のタイミングを伝える事!

子供の食事を頼んでいたり、ベビーバシネットを予約していると搭乗中や離陸直後にCAがコンタクトを取ってきます。その時に「子供の食事を先に、大人は子供が寝た後に食べたいです」といった感じでリクエストをしておくのがオススメですよ。

イザベラ
イザベラ

ワンオペフライト時は子供が寝た時に自分の食事を、夫がいる場合は交代で食事を取りたいとリクエストをしています。

カオスなもぐもぐタイム

先程はお伝えした通り、1歳前半の赤ちゃんは自分で食べたい子が増えてきます。そのため機内での食事は戦争。残念ながら機内食のベビーミールは離乳食中期向け。ドロドロで手づかみ出来ないものが多い…。しかもお味が微妙らしく、お口に合わない子が多い印象。私はベビーミールを予約はして、プラスで絶対食べてくれるBFを持ち込んでいました。(BFは液体物ですがいくらでも持ち込めます)

【日本発ANA便】自分で食べたい!と言われたら終わるドロドロメニュー(笑)

【アメリカ発ANA便】ベビーミールも見事にドロドロ

このようにベビーミールは大人がスプーンであげるメニューが多いです。かろうじてバナナは手掴みできるでしょうか。自分で食べたい欲が強い子にとっては結構厳しいメニューです。

イザベラ
イザベラ

息子は1歳過ぎから自分で食べたい欲が非常に強く、自宅から出発する時は

手作りおにぎりを機内で食べていました。帰り便は市販のパンを買って持ち込んでいました。ニューヨークに行った時は帰り便に持ち込んだベーグルに助けられた思い出があります。

BFは和光堂のランチボックスタイプのものが機内では便利で重宝しました。カップに入った鯛めし牛肉おこわ弁当はとろみが少なく、服や座席周りが汚れずにすみました。オススメ!

また口で吸うパウチタイプのBFは4歳になった今でも機内に持ち込んでいる便利グッズ。とにかく汚れない!吸うのにコツがいるので、出発前に練習が必要ですが、オーガニックのを選んだら栄養満点ですし、旅先で体調不良になり食欲がない時も食べられる魔法のBF。自宅に大量ストックしていて私のお守り的存在。



あと機内で我が子が夢中で食べていたのが、エジソンの「歯固め堅パン」。ボーロや赤ちゃんせんべいはあっという間に食べ終わって時間稼ぎにならない。こちらは堅くてなかなか手強い存在なようで30分くらいかけて1本を食べきってました。無心でちゅぱちゅぱしている姿がなんとも愛らしかったです。いろんな味があります!!



④【機内の過ごし方】耳抜きはとても楽になる!!

全月齢の赤ちゃんの重要課題である「耳抜き」。私は機内で多くの赤ちゃんが耳抜きが上手に出来ず泣いている姿を目にしました。パパもママも「おっぱいやミルクを飲ませれば耳抜きができる」ということはご存知です。耳抜きで大切なのは、タイミングです!

イザベラ
イザベラ

1歳を過ぎるとおっぱいやミルク以外の水分も摂取できるようになってきます。耳抜きもだいぶ楽にできるようになります。

耳が詰まってしまう原因は気圧の変化。なので離陸と着陸の時に耳抜きをしてあげて下さい。

離陸時はとても簡単!飛行機が離陸した直後から授乳または水分補給。大体15分くらいで気圧の変化はなくなるので、15分間を目安にしてください。

問題なのは着陸時!多くのパパママが離陸の耳抜きが上手にいき、ホッとします。しかし赤ちゃんが耳が痛いと訴えるのは離陸時より着陸時の方が圧倒的に多いです。着陸時もしっかり耳抜きをしてあげて下さい。

飛行機は着陸の約20分前から高度を下げ始めます。そうすると気圧の変化が起こります。私は働いていた経験で飛行機が高度を下げ始めるとわかりますが、飛行機に頻繁に乗らない方は降下し始めても気付かないという人も。(うちの夫がそう)

イザベラ
イザベラ

着陸時の授乳のタイミングを掴むにはいくつかのポイントがあります。

まず機内アナウンスをよく聞く事!

大体どのフライトも「何分後に飛行機は降下を始めます」というアナウンスがされます。それを聞き逃さないように!そのアナウンスがない場合はCAに直接降下の時間を聞いてしまっていいと思います。

降下開始したら着陸まで約20分です。着陸するまで耳抜きを続けて下さい!降下を開始したらすぐに耳抜きを始める事がポイントです。ちなみに寝ている赤ちゃんは起こさなくで大丈夫!!!起こして耳抜きする必要はありません。寝ててもらいましょう。

1歳を過ぎるとおっぱいの量も減って、離陸15分、着陸20分持たないことが多く、耳抜きに苦労しましたが、マグからお水を飲めるようになってからは耳抜きが本当に楽になりました。漏れないマンチキンのマグに非常に助けられた我が家。気圧が変化しても漏れないし、旅先で洗いやすいので愛用中。



今回のまとめ

1歳前半の赤ちゃんとのフライトは修行僧になり乗り越えましょう。「乗っていればいつかは着く!終わらないフライトはない!!」という気持ちで毎回乗り切りました。この時期のフライトは事前準備勝負、体力勝負です。無事に赤ちゃんとのフライトが終わりますように祈っています!!

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この記事を書いた人

元CA&駐在妻イザベラです!新卒で日系航空会社に入社。国際線客室乗務員のキラキラ生活から一転、結婚を機に日本から片道35時間のブラジル田舎町で非キラキラ駐妻に。本帰国した現在は子連れ旅行、子連れ旅のトラベルハックを発信中。CAと駐妻時代に習得した旅行術シェアして、皆さんの旅行が3倍楽しめる事が目標!トラベルライターの卵、2児の母。ソムリエ

コメント

コメント一覧 (6件)

  • はじめまして。
    初めて投稿します、さおりと申します。現在スペイン・バルセロナに住んでいまして、息子が昨年秋に生まれました。コロナ禍で心配ではあらやますが来月の3月に両親に孫に会ってもらいたいと思い一時帰国する予定です。現在2か月半弱、帰国時は4か月を向かいます。低月齢期でのフライトで気をつけた方が良いこと、またした方が良いこと、お聞きしても良いですか?

    よろしくお願いします。

  • コメントを下さりありがとうございます。孫に会ってもらいたいお気持ち、初めての赤ちゃん連れのフライトの心配なお気持ち、とても分かります。私もそうでした。私も息子が4ヶ月弱の時にブラジルから日本に一人で連れて帰りました。

    フライト前には、抱っこ紐をスムーズにつける練習、抱っこ紐で寝る練習、抱っこ紐をしながらベビーカーを畳む広げる練習(私の場合全て一人で行えるように練習)、おしゃぶりを好きにさせる(耳抜きのために)を行いました。

    機内持ち込みの荷物は大量になります。息子は母乳育ちでうんちがゆるゆるのため頻繁に服を汚す子だったので、着替えを10着持ち込みました。漏れ防止のためにおむつもパンツタイプにしました。

    またトランジット空港での過ごし方などイメージしました。息子にリラックスしてもらうためにラウンジで2人でシャワーを浴びました。いい気分転換になり、飛行機でよく寝てくれました。

    低月齢の赤ちゃん連れのフライトは振り返ると心配なことは多かったですが、とても楽でした。おっぱいオムツ替えねんねの繰り返しで、動かないので楽です。

    あとは赤ちゃんに今から起こることを数日前から伝え、道中でもこれから飛行機に乗るよなど説明すると良いとブラジルの小児科医に言われ実践しました。予測不能なことが嫌いな赤ちゃん、わかってないようで赤ちゃんはママの説明を理解して落ち着いてくれることもあるそうです。

    最後に周りの人を思いっきり頼ること。CAや隣席の人などにトイレに行く際に抱っこをお願いしたり、荷物の出し入れを手伝ってもらったり、とても助かりました。

    長くなり申し訳ございません。無事に帰国でき久々の家族水入らずの時間が過ごせますように。隔離期間などもお辛いと思いますが、日本の美味しいものを召し上がって頑張ってください!

  • 初めまして。ブログ大変参考になりました。私も今度生後11ヶ月の娘を連れてフランクフルト経由でブラジルへ行きます。ずばり時差ボケ対策はどうされましたか?機内では出発国の時間に合わせて過ごしますか?子供の食事のタイミングや寝るタイミングなど不安でいっぱいです。

  • 初めまして。読んでくださりありがとうございます。フランク経由、いいですね!私はドイツ経由のフライトが好きです。総飛行時間が短いので子連れには最適です。私はフライト中は時差調整はしませんでした。寝られる時に寝る、食べると言った感じで過ごしていました。機内で時差ぼけ対策をして成功するのは大人でも至難の技なので、私の場合赤ちゃんに負担をかけないようにしていました。時差ボケ解消は到着してからが重要で、お風呂でリラックスさせてから遮光された部屋で寝かせる、食事は規則正しく取るなどして整えました。赤ちゃんは大人と違い2日くらいで現地時間に適応してきます。過酷な子連れフライトで不安が多い気持ち、とても共感できます。私でよければなんでも聞いてください。

  • こんにちは、ブログ拝読しました。とても勉強になることばかりでした!
    再来週から、10ヶ月の娘とふたりでミュンヘンに行きます。わたし自身は海外に住んでいたこともあり、長距離フライトには慣れていますが、子連れでは初めてなのでドキドキです。。日本から、チューリッヒ経由で、14時間半と50分の飛行予定です。レイオーバーは1時間ちょっとなので、おそらく移動したら、またすぐに搭乗になると思うのですが・・・とにかく緊張しています!
    10ヶ月ですが、搭乗予定の航空会社の規定でバシネットは使えず・・・ただ、(ありがたいことに?!)娘はまだ伝い歩きをしません。前に座席のない足元の広い座席を購入してあるので、ブログの通り、ピクニックシートを持って行きます!!ひとり座りはできるのですが、たまーにおもちゃにエキサイトして後ろに転ぶことがあるので、そこは私が機内でしっかり見守ってあげなくてはいけませんね!
    自分がトイレに行きたいとき、CAさんに子どもを見ておいてもらえるとは知りませんでした!日本の航空会社以外でも、お願いできるものなのでしょうか? 十数時間のフライト、トイレくらいひとりでゆっくり行きたい・・・と思っていたので、希望が見えてきました!笑
    ちなみに、機内での赤ちゃんの服装は薄着にされましたでしょうか? 私はいつも機内が寒く感じ、夏でもロングスリーブのものを着ていたのですが、子どもって汗っかきなので(もちろん着替えは半袖、長袖持参予定ですが^^)薄着の方が快適でぐずらないかな〜とも思います。。
    長くなってしまいごめんなさい! お時間ありましたら、ご回答お願いいたします^^

  • Gabriさん
    コメント嬉しいです!
    初の子連れロングフライトはとにかく緊張しますよね。Gabriさんお気持ちが痛いほど分かります。コメントを拝見すると、事前対策バッチリなので、あとは機内で平和に過ごせるように祈るだけですね!!
    外資系の航空会社のCAさんもママのトイレ中は赤ちゃんを喜んで預かってくれると思いますよ!立てない赤ちゃんを連れてのトイレは絶対に無理なので、周りの人を思いっきり頼ってください!余談ですが、トイレに行けなくて膀胱炎になるママもいますので、ご注意くださいね!
    赤ちゃんの服装ですが、機内の温度は乗ってみないとわからないので、調整できる服装がおすすめです。10ヶ月の赤ちゃんだとうんち漏れ、席が狭いために機内食をこぼす、気圧のせいでミルクの吐き戻しがいつもより多くなるなど、普段よりお着替えが必要になることが多いので、お洋服は最低でも5セットくらい持っておくと安心です。(私はブラジル-日本のフライトで10セット持参しました)機内では大人の服装マイナス1枚で大丈夫かなと思います。実はCAがお客様を寝かせたいときは機内の温度を1度下げます。赤ちゃんも同じで寝付く時は涼しくしてあげて、寝たら毛布をかけてあげるという流れだと、我が子の場合は寝ぐずりが少なくなります。

    ミュンヘン、私の好きな街の一つです。羨ましいです!無事にミュンヘンまで辿り着けることを祈っています!応援しています!!!!

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