【ANA】 元CAのビジネスクラス搭乗記 羽田-シカゴ編 (B777-300ER)

今回は2017年に新規就航したANAの羽田発着のシカゴ便についてシェアしたいと思います。北米の乗り継ぎにとても便利なシカゴ・オヘア国際空港。ユナイテッド航空のハブ空港なので、スターアライアンスマイラーにとっては北米の玄関口です。以前は成田発着しかなかったシカゴ便が遂に羽田から出る事に!そんな便利になったANAのシカゴ便に早速昨年末に搭乗してみました。

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ユナイテッド航空最上級ラウンジで一休み

現在ブラジル在住の私は、昨年末の一時帰国の際に初めて新規就航したANAの羽田発着のシカゴ便を利用しました。シカゴでの搭乗前に、まずはラウンジで一休みです。

ANAのビジネス・ファーストクラス旅客は搭乗前にユナイテッド航空のラウンジ “ポラリスラウンジ” が利用できます。このラウンジはユナイテッド航空の最上級ラウンジで、日系航空会社のファーストクラスラウンジのようなサービスを受ける事ができます。今までのユナイテッドのラウンジとは段違いのクオリティでとても驚きました。こちらのラウンジの特徴はフルサービスダイニングがあるということ!出来立てのお料理でフライト前に腹ごしらえできるのです。

ポラリスラウンジはC18ゲート付近にあります。ANAの羽田行きのゲートはイレギュラーがない限りC10ゲートを使用しています。ラウンジからゲートまで徒歩2分なので、搭乗直前までラウンジでのんびりできます。


バーカウンター。アメリカのラウンジでは珍しくアルコールが無料です。


フルサービスダイニングでは出来立てのフルコースがいただけます。予約は不要ですが、席数が少ないので、余裕を持ってラウンジに行かれる事をおすすめします。


ダイニングで食べたチーズバーガー。とても美味しくてぺろりと平らげました。ジャンキーなメニュー以外もあるのでご安心を。

こちらのラウンジにはビュッフェ式の軽食も用意されており、これもまた美味しかったです。さらにシャワー室や仮眠室まであります。他にもクリーニングサービスなど至れり尽くせりのサービス…。とても満足度の高いラウンジでした。

こちらのラウンジはビジネス・ファーストクラス旅客のみ利用可能。ANAダイヤモンド、プラチナ会員であってもビジネスクラス以上に搭乗しないと入場できません。

ポラリスラウンジに関してはこちらの記事に詳しく書いてます。
ユナイテッド航空最上級 「ポラリスラウンジ」体験記
ポラリスラウンジのフルサービスダイニングの魅力

【往路】NH111 シカゴ発ー羽田行き

ラウンジでくつろぎ、いざ羽田行きに搭乗です!

機体は安定のB777-300ERです。ファーストクラスまである私のお気に入りの機体。ビジネスクラスはフルフラットのスタッガードシート(交互に配置されている座席のこと)です。どの席からでも直接通路に出ることができる、全席通路側スタイルです。子連れには不評のこのANAのビジネスクラスですが、私は一番落ち着くので大好きです。

最近ANAの長距離路線はB777-300ER、またはB787で飛ばしているので外れ機材というものに出会わなくなりました。7時間で着くホノルル便でさえ、ビジネスクラスはフルフラットシートになりました。ANA頑張っていますね。


(ブラジル在住の私には)日本の雑誌が読めるだけで嬉しい往路!キャビンウェアを借りて、リラックスモードに。

アメニティがイギリスの老舗アロマブランドの「ニールズヤード」のものに変わっていました。

余談ですが、最近このビジネスクラスのアメニティがメルカリなどのフリマアプリで1つ1000円前後で取引されているのに驚きます。そんなに価値があるものかと!(笑)機内用のスリッパなども出品されていて、結構良いお値段で取引されています。機内でアメニティを使わなかった場合、未開封で持ち帰るものアリですね。

ビジネスクラス機内食の事前リクエストが可能に!

最近やっと導入された機内食の事前オーダーシステム。他の航空会社では随分前から行われていたサービスが、ついにANAにも導入されました。ANAのウェブサイトのマイレージクラブのページで搭乗する便の食事メニューが確認でき、事前リクエストができる仕組みです。

CAさんによるとまだまだこのシステムを利用する人は少ないそう。心変わりして事前オーダーしていたメニューじゃないものをリクエストする困ったお客さんも多いんだとか(笑)私は往復ともに必ず和食をチョイスしました!

特別食も事前オーダー制。こんなに特別食の種類が増えていてびっくりしました。

外国発の機内食も美味しい!

最近驚くのが、外国発の機内食のクオリティーが上がった事。私が働いていた数年前は時に食べられない程まずいものもあり、スナック用のバナナやおせんべいでお腹を満たしていた事もありました。

特に外国発の和食は美味しくないので、以前は洋食をリクエストしていましたが、最近は外国発の和食もとても美味しくなりました!特にアメリカ発の和食はオススメです。お魚もとても美味しいです!(ヨーロッパ発の和食はまだ外れる事がたまにあります)

ブラジルでは食べられないものばかりで、あっという間に完食。

この銀むつは脂が乗っていてとても美味しかったです。


お食後はどら焼きと緑茶。もう既に日本に到着した気分です。


お夜食はもちろん一風堂のラーメンをいただきました。この日はバター味噌ラーメン。

余談ですが、この一風堂のラーメンは開発費がかなりかかったそうで、1杯1000円近くのコストがかかっていると言われています。実は出てくる前はただのカップラーメンなのですが(笑)


炭酸水がペリエからウィルキンソンに変わっていてショック。乗客からのクレームも多いそう。みんな思うことは同じ、早く戻してほしい。

やはりANAのビジネスクラスのフライトはとても快適で、あっという間の12時間のフライトでした。羽田発着のシカゴ便は曜日によって混雑具合が違うそう。同じく新規路線の羽田発着のNY便は毎日ど満席のようですが、羽田発着のシカゴ便は空いている日もあるそうです。アップグレードが狙いやすい路線かもしれません。

客層はビジネスマンが多いですが、ニューヨークやロンドン、ロス行きのようなピリピリした雰囲気ではなかったので、子連れに優しい雰囲気でした。

【復路】NH112 羽田発ーシカゴ行き

私は羽田のANAラウンジには行かず、フードコートにある「六厘舎」のつけ麺を食べます。フライト前の塩分の多量摂取はむくみやすい体質の私にとってご法度ですが、ブラジルに帰る前にどうしてもつけ麺を食べておきたいのです。こちらの六厘舎はいつも並ばずに食べられるのが嬉しい!(麺の茹で時間の15分は待ちますが)

復路の機体ももちろんB777-300ER。この日のビジネスクラスはとても空いていて、CAさんたちもとても穏やかそうでした。このフライトの機内食がラスト和食なので、食事をゆっくり堪能しました。

それにしても、なぜ日本発の長距離路線の1食目はみなさん洋食、特に牛肉を好んで注文するのか私の中では今だに謎です。今回のフライトでもCAさんたちが牛肉を提供できないお客さんにお断りしているのを見て、心苦しくなりました。。

絶対和食が美味しいのに…と思いながら見ています。やはりワインがあると洋食をマリアージュしたくなるのでしょうか。機内には美味しい日本酒もたくさんあるんですよ。

事前リクエストしてあったので、スムーズに和食が登場。


日本発の和食は最高に美味しいです。


デザートまで完食。紅茶のケーキ、とても美味しかったです。


夜食その① 一風堂ラーメン


夜食その② アイスクリーム。個人的にハーゲンダッツに戻してほしいと切に願っているのですが、なかなか戻らない。

余談ですが、機内で時差調整のために沢山寝たい方は甘いものは避けたほうがよいです。お砂糖は脳を覚醒させるので、私も機内で寝たい時はデザートは我慢する事が多いです。特に子供は顕著に体に現れるので注意が必要。キッズミールに入っているお菓子はお休み前には食べない方が寝てくれます。

到着前の和食膳。

和食膳にプラスして舞茸うどん。この舞茸うどん、お客さんには不人気ですが地味に美味しいのです。昔から私の好きなメニューです。

特にこの便のANAのCAさんが優しくて、ついつい食べ過ぎてしまいました(笑)やはり機内は胃が膨張して、いつもより沢山食べてしまいます。復路もとても快適なANAのビジネスクラスでした。

今回のまとめ

「スカイトラックス社」の格付けで6年連続の5スターを獲得し、さらに「エア・トランスポート・ワールド誌」の2017年「エアライン・オブ・ザ・イヤー」に選出されたANA。新規就航した羽田発着のシカゴ便はとても便利で、もちろんハード面・ソフト面共にサービスは星5つでした!

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