「子連れはリッツを選ぶべし!」と声を大にして言いたい!!
ハワイ渡航歴25回以上の私は今回初めて「ザ・リッツ・カールトン レジデンス ワイキキ・ビーチ」に宿泊してきました。予想以上に快適な子連れ旅行になりました!赤ちゃんもキッズもウェルカムなワイキキのリッツ・カールトン、今回は “子連れはリッツを選ぶべき6つの理由” を紹介したいと思います!
①何をするにも便利なロケーション
子連れ旅行で苦労するのが “移動” ですよね。移動の負担を減らして旅を満喫するには、ホテルの立地が鍵になります。ハワイをどの様に過ごしたいかによって拠点にする場所が異なりますが、やはり何をするにもとても便利なのは、ワイキキの中心地である「Tギャラリア」と「ロイヤル・ハワイアンショッピングセンター」付近のホテルです。
しかしTギャラリア付近や、メインストリートのカラカウア通り沿いのホテルは夜遅くまで町の賑やかな騒音が客室まで聞こえます。音に敏感な赤ちゃんは起きてしまうリスクがあります。
リッツの良い点はTギャラリアから徒歩7分程という好立地にありながらとても静かという事!我が家の赤ちゃんは騒音で起きることなく、すやすや寝てくれました。旅行中子供がしっかり寝てくれる事はパパとママも旅を楽しむための必須条件ですよね!Tギャラリア付近では深夜までストリートミュージシャンが大音量で熱唱していますし、酔っ払いが叫んでいたり、音楽をガンガンかけた車が通ったりと非常に騒がしく、過去に私が騒音で寝れなかった経験があります。リッツ周辺はとても落ち着いているのでとても良かったです。
またオプショナルツアーに参加する場合、ツアーの集合場所はだいだいTギャラリアです。さらにホテルにピックアップに来てくれツアーもリッツは送迎可能範囲内に収まります。カハラホテルなど中心地から離れると追加料金を払う場合がありますが、リッツはその心配がいりません。
食に関しても付近に沢山美味しいレストランがあるのでご安心を!!ガイドブックの常連である「ウルフ・ギャングスステーキ」「チーズケーキ・ファクトリー」「スカイ ワイキキ」「ザ ベランダ アット ザ ビーチハウス」「BLT ステーキ」「アランチーノ ディ マーレ」「エッグスン・シングス」などなど…全て徒歩圏内にあります。
ショッピングの観点でも、徒歩圏内に散財するショップが沢山あります。笑しかも夜10、11時頃まで営業しているのでディナー後もほろ酔いでショッピングを楽しめます。笑
ワイキキビーチまでは徒歩10分と少し歩きますが、賑やかな街中を歩いていくのであっという間に着くのでご安心を!
そして万が一病気や怪我をしてしまった場合は、徒歩10分の距離に24時間営業のクリニックがあるのも子連れの旅行者にはとても心強い。
シェラトンワイキキの地下1階にあるドクター・オン・コールという日本語が通じるクリニックです。レントゲンも撮れ、海外旅行保険も使えます。
②充実したキッズプール
ワイキキの中心地で、リッツと同じグレードのホテルはJTBホテルグレード一覧によると「ザ ロイヤル ハワイアン」「トランプ インターナショナル ホテル ワイキキ」「ハレクラニ」があります。
これらのホテルの中で一番キッズプールが充実しているのは間違いなくリッツ!!!リッツ以外のホテルのプールはとっても狭く、プールサイドのデッキチェアも争奪戦。子供が入れないエリアがあったりとプール大好きキッズには不向きな環境です。
そんな中リッツには大人向けプールに加え、新しくオープンしたばかりのキッズ向けプールがあります。水深が浅めで温水、滑り台もあり連日子供たちで大賑わいでした!とてもおすすめです。
③離乳食も楽々!最新設備のキッチン・洗濯機付きのお部屋
リッツは全客室にキッチンが付いています。基本的な調理器具は揃っているので食材を買ってくればすぐに調理できるようになっています。食材も事前にコンシェルジュに買い物リストを送っておくと冷蔵庫に入れておいてくれる便利なサービスもあります。
今回離乳食は日本から持参したベビーフード、現地調達したベビーフードとフルーツで1週間過ごしました。ズボラな私はキッチンでフルーツを刻む、電子レンジで温めるくらいしかキッチンを活用しませんでしたが、作ろうと思えばお家でやっているように離乳食が作れる環境です。手作り派のママにはとてもおすすめのホテルです。
冷蔵庫。お水は無料です。
IHコンロは2口
ミキサーがあるのでトロトロ系の離乳食も作れます
食洗機完備。シンクに洗い物を置いておくと洗ってくれたのは有難かったです。
冷凍庫もあるのでストック離乳食も作ろうと思えば作れます。
ボール、フライパン、お鍋
カトラリー、ヘラなど。お箸までありました。
持参したほうがいいものは
- スタイ
- いつも使っているスプーン・フォーク
- ラップ
くらいです。ハイチェアは客室にないので、我が家はダイニングの椅子にチェアベルトを付けてました。
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また子連れ旅行で苦労するのが「洗濯」。特に月齢の低い赤ちゃんだと1日何枚服を汚すか予測不可能で、よだれが多い子だとスタイを1日5枚使ったり…旅行中に洗濯しないと荷物が赤ちゃんの衣料品だけでとんでもない量になってしまいます。しかしリッツは全客室に洗濯機と乾燥機が付いているので心配ご無用!!帰国してからしばらく続く洗濯地獄も回避できます!!!
洗濯機の上に洗剤だけ置いてありました。子供用の洗剤と柔軟剤は自分で用意しなければいけません。私はベビーマグちゃんを持参しました!柔軟剤を入れなくてもふんわりな仕上がりになるので、大人のものもベビーマグちゃんで洗いました。この洗剤、普段から愛用していますが、旅行にはさらに便利でした。
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④子供と一緒に入りやすい!日本のお家のようなバスタブ
子供のお風呂…1日の終わりの大仕事。海外のホテルだとバスタブとシャワーが一緒になっているタイプが多く、バスタブはとても浅く使いづらい…こんなお風呂で子供の入浴を済ませるのはとても大変です。
リッツは全客室にバスタブ付き、もちろんシャワーとバスタブは分かれているので日本のお家のようにお風呂が入れます!しかも日本人向けにバスタブは深めになっているので、とてもGOOD!!!我が家の子供もリッツでお風呂を満喫していました!
⑤子供向けイベントが盛りだくさん!
今回宿泊して感動したのが、子供が楽しめるイベントが沢山開催されている事でした!!夏休みや冬休みなど子供が多く訪れるホリデーシーズンは毎日様々なジャンルの子供向けのイベントがあります。工作教室、映画上映会、ボディペインティングなどなどホテルにずっといても飽きない程。しかも無料で!こんなにキッズフレンドリーなホテル、ワイキキの中心地にはありません!素晴らしいです!
ホリデーシーズン以外でも毎日車寄せにココアを配ってくれるワゴンや登場したり、プールサイドにアイスクリームステーションが登場したりと子供も大人も楽しめるものがありました。他のホテルにはないおもてなしです。
プールサイドのアイスワゴン
⑥子供用アメニティが充実!水遊び用おむつまで完備
さらに感動したのが子供用のアメニティがとても充実していた事。客室にはベビーベットはもちろん、ベビー用アメニティまで用意してありました。ジョンソン&ジョンソンの新生児から使える敏感肌用の全身ソープ、シャンプー、ボディーローション、ベビーパウダー、そしてお口とおてて拭きまでありました。
ベビーベット
またプールに行くとスタッフの方が「水遊び用のオムツはありますか?浮き輪をお貸ししましょうか?」と声を掛けてくれました。今まで海外のホテルで水遊び用オムツをくれたところはなかったのでびっくりしました!「赤ちゃんの物はなんでも揃っていますので手ぶらで来てくださいね!」と仰っていたのでもしかして子供用の日焼け止めなども用意されているのかもと思います。
今回のまとめ
定宿がトランプの私も子連れハワイの場合はリッツ・カールトンを選びます!来年の年末年始のハワイ旅行も子供のためにトランプではなくリッツに予約をいれました。
リッツカールトン以上に子供が楽しめるのはアウラニのディズニーホテルですが、アウラニにずっといると買い物欲と食欲が満たせないのが難点。その点リッツは子供も大人も楽しめるバランスの良いレジデンスホテルなのでとてもGOODです。
コメント
コメント一覧 (4件)
どんなキッズ向けのプログラムがありましたか?
コメントを下さりありがとうございます。こちらの記事はコロナ前だったので、キッズプログラムがありました。今年の7月にリッツに再訪した際はコロナの影響でキッズアクティビティはなくなっていました。強いて言えばおやつタイムに無料のアイスクリームワゴンがくる事でしょうか…。ヒルトンやシェラトンはキッズプログラムがあったので、子供を預けたい場合はリッツ以外のホテルを検討してもいいかもしれません。
年末年始に行ってきました。
ほとんど外出していて、イベントには参加出来ませんでしたが、トレジャーハントや、映画、和太鼓鑑賞などありました!
夏休みも再訪するので、どんなものがあるか楽しみです!
年末年始に続き、夏休みもリッツステイされてて羨ましい限りです。アクティビティが増えてるとの情報もありがとうございます!我が家も秋頃に再訪予定なので、また夏の様子も教えていただけると嬉しいです!