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【子連れハワイ2022】チャイルドシートがなくUber乗車拒否された話

こんにちは。イザベラです。2年半ぶりにハワイに行ってきました!久しぶりの子連れハワイ旅行に向けて事前にリサーチしていると2022年6月にチャイルドシート着用年齢が引き上げられた事を知りました!さあ、今回のハワイ旅行で何回Uber乗車拒否にあったか、皆さんにお伝えしていこうと思います。

目次

【州法律改定】チャイルドシート着用義務は10歳まで!

Uberの乗車拒否の話の前に、2022年6月にチャイルドシートに関する法律が改定されたお話をさせてください。

改訂前は7歳までがチャイルドシート着用義務の対象でしたが、10歳まで引き上げられました。これから久々にハワイに行かれる方はご注意ください!違反者への罰則も強化され、100ドル以下またはそれ以上の罰則金が科されるだけでなく、チャイルドシート着用の安全講習の受講も義務付けられます。

また年齢によって使用できるチャイルドシートの種類が決まっています。お子さんの年齢に合わせてご準備ください。

【0歳児】ベビーシートorインファントシート

乳幼児用チャイルドシート。常に後ろ向きになるように設計されていて、出産直後~最大身長または体重制限に達するまで使用できるもの。0歳が対象になっているチャイルドシートであればOKです。

【1-3歳】チャイルドシート

ショルダーハーネス付きの幼児シート。後部座席に設置し、2歳未満までは後ろ向きに。2歳からは前向きに設置が可能です。

【4-10歳】ブースターシート

4歳になると背中の部分がない『ブースターシート』を使うことができます。こちらも後部座席に設置する必要があります。

【注意】基本的には前の座席にはチャイルドシートを設置できない

皆さん、既にお気付きでしょうが、ハワイでは基本的に後部座席にしか子供用のシートは設置できません。

私は前座席にもチャイルドシートを設置できる車に乗っているので、上の子を前、下の子を後ろに乗せていますが、ハワイではそれができません。

【uber】8回中2回乗車拒否に遭う

さて本題ですが、今回Uberを呼んだのは合計8回。そのうち2回チャイルドシートがないという理由で乗車拒否に遭いました。

アメリカには「チャイルドシートを積んでいるUberが多い」なんて噂も耳にしますが、一台もチャイルドシート付きのUberに出逢いませんでした。

ちなみにタクシーで乗車拒否に遭うことはなかったです。

コロナ禍でトロリーバスの本数が激減しているので、今のハワイの移動手段で一番効率がいいのはUberです。運転手事由なので乗車拒否が起こってもキャンセル料は取られません。Uberで乗車拒否に遭ったら、Uberアプリ内でタクシーも呼べるので、割高になりますがタクシー切り替えることも可能です!

【最重要】FMVSS認証のチャイルドシートが必要!日本の安全基準は法律違反!

Uberを利用する際、日本から持参したチャイルドシートを付ける事が可能です。私は上の子が8ヶ月の時、『マキシコシのペブルプラス』というベビーシートをYOYOバギーにドッキングして使用していたので、ハワイにもそのまま持って行き、レンタカーやUber設置しようとした経験があります。しかしマキシコシはアメリカだと規格外のチャイルドシートになることが判明!幸い規格外という理由でレンタカー貸し出し拒否にはなりませんでした。

判明したのはレンタカーで手続きをしている時。スタッフから

「これはアメリカの安全基準を満たしていないチャイルドシートだよ。」

とだけ言われ立ち去られました。このチャイルドシートを使うか使わないかは自己責任、俺は規格外だと伝えたぞとスタッフの背中に書いてあった気がします。

実は日本はヨーロッパの安全基準ECEを採用していますが、アメリカはFMVSSという安全基準を採用しています。 日本で馴染みのあるブランドのチャイルドシートはほとんど使えません。警察に規定のチャイルドシートなのかどうかは確認されたなんで怖い話は一度も聞いたことがありませんが、日本のチャイルドシートを使うときは自己責任で…。おそらく事故にあった際に規定外のチャイルドシートを使っていたという理由で保険が降りなかったりするのではと思います。

 

【おすすめ】Amazonで新品を注文してホテルに送る

滞在中Uberやレンタカーを高頻度で利用する場合、チャイルドシートは必須。

レンタカーの場合、日本人観光客はチャイルドシートをレンタカー屋さんで借りるという流れになりますが、私がおすすめするのはAmazonで購入してホテルに送るという方法。レンタルのチャイルドシートは驚くほど古くて汚いので、綺麗なシートに我が子を座らせてあげたい!!という方には新品購入がおすすめです。

amazon USA を覗いてみるとレンタカー屋さんで借りる値段、もしくはそれ以下で新品のチャイルドシートで売っています。ターゲットなどで新品を買うという手もありますが、ロスタイムになるので宿泊先に送りつけると到着日から車を使って動けます!空港でレンタカーを借りる方には使えない技ですが、ホテルまでの足がある方にはとてもおすすめの技なので、ぜひamazonを覗いてみてください!

Amazonで購入したらホテルへの一報を忘れずに!ハワイは配達に時間がかかるので、2週間前を目安に注文してください。

 

 

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この記事を書いた人

元CA&駐在妻イザベラです!新卒で日系航空会社に入社。国際線客室乗務員のキラキラ生活から一転、結婚を機に日本から片道35時間のブラジル田舎町で非キラキラ駐妻に。本帰国した現在は子連れ旅行、子連れ旅のトラベルハックを発信中。CAと駐妻時代に習得した旅行術シェアして、皆さんの旅行が3倍楽しめる事が目標!トラベルライターの卵、2児の母。ソムリエ

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