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【2022最新版】子連れで楽しむペニンシュラ東京 宿泊記

こんにちは。イザベラです。約1年ぶりに我が家のお気に入りのホテル “ペニンシュラ東京” に1歳と3歳の子供を連れて宿泊してきました!5回目の滞在でしたが、今回も大満足なステイが出来ました。最新の子連れペニンシュラステイの魅力をお伝えします!

目次

54平米の広々としたデラックスルーム

今回は一番お値打ちなお部屋の “デラックスルーム” に宿泊しました。(デラックスルームのスペックの紹介は割愛)

都心には外資系ラグジュアリーホテルが多くありますが、その中でもペニンシュラはラグジュアリーさを感じられるホテルだと私は思っています。

ラグジュアリーさを感じられるポイントの一つとして、スタンダードランクのお部屋(今回宿泊したデラックスルーム)の広さに注目。一番狭いお部屋なのに、54平米あり、更には独立したドレッシングルームがありとても広々と過ごせます。子供が二人いても、ベビーベッドを入れても窮屈な思いをしません。ソファと書斎、2名掛けのダイニングテーブルもあり、個人的にスイートルームに泊まらなくても十分ゆったり過ごせるのが魅力だと思います。

他の外資ラグジュアリーホテルと比較すると分かると思いますが、大体どのホテルもスタンダードランクは『うたた寝用ソファ、お茶ができるくらいのテーブルに書斎、以上です。』と言う間取りが多いです。

ペニンシュラのスタンダードランクのお部屋はダイニングテーブル、一晩寝られるくらいの立派なソファ、子供の寝室として使えるくらいのドレッシングルームもあります。

我が家の場合、子連れステイだとお部屋でご飯が多くなるので、落ち着いてご飯が食べられるのが絶対条件。ルームサービスも優雅にいただけるダイニングテーブルがあるペニンシュラは合格です!

広々なお部屋で大人2名と子供2名で泊まってもストレスフリー、スタンダードランクでこのクオリティはさすがペニンシュラ様

【子供達が大興奮】電車が見えるデラックスルーム

デラックスルームはシティビュー皇居と正反対側のお部屋にアサインされます。

起床後すぐに電車鑑賞

 

大人にとってシティビューは魅力的ではないのですが、電車好きの子供にとっては天国!!!ビルの間からJRの線路が見え、のぞみ・山手線・京浜東北線etc…が引っ切りなしに通るのです。

我が家の子供達は窓にへばり付いて、ずっと電車を目眺めていました。客室に遊ぶものがなくても子供達は電車鑑賞で楽しんでくれていたので、親もリラックスして過ごせて助かりました。

デラックスルームか8階〜20階にあるようですが、なるめく低層階の方が電車が見やすいと思います。予約の際に希望を伝えると良きです。

【1歳以上も使用可】ストッケのベビーベッド

ストッケのスリーピー

 

ペニンシュラでは2種類のベビーベッドがあります。1つ目はいわゆる一般的な木製のベビーベッド。もう一つは上の写真の北欧高級ベビーグッズブランドのストッケものです。

ベビーベッドをリクエストすると、基本的にこちらのタイプのものが用意されます

 

我が家の子供達は生まれた時からベビーベッドで別室寝をしています。旅行先で添い寝をすると親も子も不慣れな環境のため熟睡できません。なのでベビーベッドは必ずリクエストします。

しかし添い寝文化の日本のホテルでは “ベビーベッドは1歳まで” と言うところが多く、1歳をすぎると貸してもらえないところが増えます。(ちなみにパレスホテルは1歳半までベビーベッドOKで、それだけの理由でパレスを選んだ経験有)

こちらのタイプのストッケのベッドは24ヶ月まで対応しているので、1歳8ヶ月の娘はこちらに寝てもらいました!!10万円以上する高級ベッドでねんねできる娘、幸せですね!

ドレッシングルームを娘の部屋に

 

ちなみに子供達は就寝時間が違うので、ドレッシングルームにベッドを移動させて、娘はいつも通り19時に寝ました。静かで暗い独立した空間でよく寝てくれましたし、リビングでたっぷり上の子とのお休み前のイチャイチャタイムが取れました。

子供がメインルームで寝た時は、こちらのドレッシングルームをリビング代わりに使ったこともあります。こちらの部屋だけ照明を付けることができるので、主人とまったり夜の晩酌をしました。スイートに泊まらなくても、このお部屋のおかげで子供が寝た後も大人時間を満喫できるのがgood pointです。

上の子のベッドはガードで囲んでもらう!

上の子用ベッド

 

今回初めてリクエストしたベッドガード。ツインお部屋をリクエストして、1台のベッドは上の子専用にしました(息子との添い寝より、夫婦で狭いベッドに寝るほうが熟睡できるため)

予約時に『両サイドと足元にベッドガードを付けてください』とリクエストしました!

3歳ですがまだまだコロコロを動き回りながら寝るので、囲わないと落ちます。某小田原にある子連れに大人気なホテルは『ガードは1箇所しか付けられません』とか言われましたが、ペニンシュラ様は快くガードで囲んでくれました。

『子供たちの睡眠環境にこだわりすぎでしょ!』とお思いの方多いと思います。(笑)私は疲れやすい旅行中こそ、子供も大人も良質な睡眠を取るべきと思っています。旅行中に体調を崩したらせっかくの旅行が台無しだし、旅行後で疲れている上に現実を突きつけられる生活の中、体調を崩すと疲れが増すので旅行中の睡眠を大切にしています。ペニンシュラは子供達に合った睡眠環境を整えられるホテルなので、とても気に入っています。

【要注意】公式サイト以外で予約するとポケモンアメニティがもらえない

去年はピカチュウのぬいぐるみなどをいただきました

 

ペニンシュラにはポケモンのアクティビティがあったり、2歳より11歳以下のお子様を対象にポケモンアメニティがもらえる、ポケモン好きの子供に嬉しいサービスがあります!

しかし残念ながら一休comなどの公式サイト以外から予約をするとポケモンアメニティのサービスはありません(涙)

今回は一休.comが経由の予約だったので、ポケモンアメニティは貰えませんでした。我が家はポケモンに興味がないので、お得さを取って一休経由で予約しました。

ポケモンアメニティが欲しい方はペニンシュラの公式予約サイトから予約してください!

【1日1時間の予約制】コロナ禍のプール使用制限

都会のど真ん中にラグジュアリーさ満載のプールを構えるペニンシュラ。このプール、気が良くて一日中いたいほど、都会のオアシスです。

ペニンシュラのプールは4歳以上から入れます。4歳〜12歳未満の子供は時間制限があり、平日9:00-18:00、土・日・祝は9:00-20:00に利用できます。4歳以下の子供はプールサイドにも入れないので要注意。

コロナ対策で利用条件が厳しくなっているので、ご注意ください!以下公式サイトの注意書きです。

*密を回避するため入場人数制限をさせていただきます。プールのご利用は、事前のご予約を お願いしております。(ご利用はお着換えを含め1時間とさせていただきます。)
プールのご予約は1泊につき1予約までとさせていただいております。

*ロッカールームでの密を避けるため、客室からプールへは、水着の上に客室設置のバスローブとスリッパでお越しください。お帰りの際も同様にバスローブとスリッパでお戻りください。

*スイムキャップはレンタル品および販売のご用意がございます。プールご利用の際は必ず 着用をお願いいたします。

*ウェアやゴーグルのレンタルは行っておりません。販売品をご利用ください。

 

ウェアのレンタルは荷物削減でき便利だったので、非常に残念です(涙)

土日は人気の時間帯は混み合うので、チェックインの際に予約しましょう!

ハイチェアのリクエストはマスト

子供関連のリクエストで忘れずにしたいのが、ハイチェア!

しっかり床もガードしてくれる心遣いがありがたい

 

こちらが上の子用に借りたハイチェアです。我が家は下の子用のは自宅で使っているものを持参したので1脚だけ借りました。

コロナ禍なので、朝食はインルームダイニングにしました。大人2人分を4人でシェアしました。パンがたくさんあったので、子供の分を追加で頼まなくでも十分お腹は満たされました!

幸せな朝食タイム

 

ちなみに夜ごはんもお部屋でいただきました!1日目はすしざんまいのお寿司、2日目はティムフォーワンの飲茶をテイクアウトしました!!

お寿司ディナー

 

子供の使い捨てのビブと紙皿は持っていくととても便利ですよ!!

可愛すぎるペニンシュラオリジナルキッズアメニティ

ポケモンアメニティはありませんでしたが、ペニンシュラオリジナルのピーターくんがついたキッズアメニティはありました!(ママはポケモンよりピーターくんのアメニティの方が好き笑)特にバスローブが可愛すぎて悶絶です!!

スリッパビブはお持ち帰り可。我が子たちは旅行後もお家で愛用しています!

キッズのスキンケアが変わっていました

 

以前は ”eco store” と言うオーガニックブランドのスキンケアでしたが、今回ドメスティックなブランド物に変わっていました。肌弱の下の子が使っても荒れなかったです!

踏み台もありがたいサービス

 

子供用スポンジとおもちゃのシャークくん

 

                             ベビーバス

子供と過ごしやすいようなサービスが盛りだくさんのペニンシュラ、本当に好きです!

ホテル周辺に子供が楽しめるスポットがたくさん!

ペニンシュラから徒歩で行ける子供が楽しめるスポットをご紹介します!

①日比谷公園&皇居

日比谷公園の噴水広場

 

徒歩1分のところにある日比谷公園は都内のど真ん中とは思えないほど、自然がいっぱい。大きな噴水があったり、広々とした遊具のあるプレイグラウンドがありペニンシュラに宿泊した際は必ずこちらで外遊びをします。

②ずかんミュージアム銀座

小学館の図鑑NEOがプロデュースした最新の子連れスポット。

捕まえた生き物の一覧がもらえます

 

東急プラザ6階にあり、小学生向けの施設かなと思いますが、親の手を借りて3歳児も楽しんでいました。暗闇の中で大きな音が流れるので1.2歳は怖がるかも。3歳でも最初怖くて帰る!と泣いていました。入場料が高いので、帰りたいと言われると大人もショックを受けるので、チケットを買う前に「ここに入るけど、大丈夫?」と子供に聞いた方がいいかもしれません。(入り口で泣いて帰ってしまった小学生を1人見ました。)

ベビーカーはNGで、入り口の外にベビーカーを置いていきます。(我が家は取り間違え防止で鍵をかけました)

 

このベビーカーロック、ディズニーランドなどでも大活躍しています。

あと温度調節できる服での来館をお勧めします。

③銀座シックスの屋上庭園

開館直後は人が少なくて走り回れます

こちらの庭園も季節のお花が咲いていたり、景色を楽しんだり、走り回ったり、子供たちのお気に入りスポットです。お買い物の間にもとても便利な場所です。

④KITTEビルの屋上庭園

電車好きにはたまらない場所

東京駅方面にお散歩をする場合は仲通りの散策からのKITTEビル屋上が我が家の定番です。

普段は見られないレアな電車に大興奮の子供達。帰るのが大変なほどです。

 

公式サイトよりお得な一休.com

実は私たち夫婦はペニンシュラで結婚式をしているので、ウェディングメンバーの特典で公式サイトから予約すると15%オフになる特典があるのですが、それよりも一休の方がお得だったので、今回は一休経由で予約。

今回は夜の9時までいられる朝食付きのプランが出ていたので、こちらを予約!

なんと2泊で¥77,000

お得すぎます、一休。公式サイトもペニンシュラタイムという22時まで滞在できるレイトチェックアウトのプランがあります。同じ条件で検索しましたが、朝食なしで一休より高かったです。我が家は18時くらいにチェックアウト予定だったので、迷わず一休で予約。

ちなみに一休経由で予約しても、アップグレードをしてもらえた経験があります!!!

コロナ前は1泊8万円〜でしたが、今は3万円代で宿泊できるペニンシュラ。インバウンド再開の前にぜひ止まっておくべきホテルの一つです。皆さんも公式サイトと一休を徹底比較して予約してみてください!

 


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この記事を書いた人

元CA&駐在妻イザベラです!新卒で日系航空会社に入社。国際線客室乗務員のキラキラ生活から一転、結婚を機に日本から片道35時間のブラジル田舎町で非キラキラ駐妻に。本帰国した現在は子連れ旅行、子連れ旅のトラベルハックを発信中。CAと駐妻時代に習得した旅行術シェアして、皆さんの旅行が3倍楽しめる事が目標!トラベルライターの卵、2児の母。ソムリエ

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