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【ブラジル】予期せぬ停電は当たり前! 我が家の6つの停電対策

ブラジルでは予期せぬ停電(ポルトガル語でApagão または blecaute)が頻繁に起こります。私は特にゲリラ豪雨、強風の日は停電意識して行動しています。一回停電すると最低でも1、2時間は続き、私の友人宅は最長18時間電気なしの生活を強いられたそうです。日本のようにインフラが安定していないので、停電対策は必須です。

目次

対策①低層階に住む

ブラジルに住んでいる日本人駐在員はマンション暮らしが基本です。多く人がいわゆる“タワマン”に住んでいます。タワマンは高層階に行けば行く程、不動産としての価値が上がるので高層階を希望する人が多いですが、停電が多いブラジルではおすすめしません。エレベーターが止まると高層階の自宅に帰るのは地獄です。特に子連れの人は尚更…。

「高層階は虫がいないからおすすめだよ」という人もいますが、虫はエレベーターに一緒に乗って上まで上がってくるので、高層階でも虫に関しては同じ条件だと思います。

対策②自宅にいる時は常に携帯を充電しておく

電気が止まるともちろんWi-Fiも使えなくなります。現地のキャリアが使える携帯は出来る限り充電器にさしておくようにしています。停電時は電波がある携帯の存在は大きいです。

対策③お風呂に入っておく

「なんだか今日は停電来そうかな」と予想できる日は早めにお風呂を済ませます。ブラジルでは未だに電気でお湯を沸かしている家が多くあります。高級マンションでも築年数が結構経ってるとお湯は電気式の事が多いです。ガス式であれば停電は関係ありませんが、電気式の場合お湯が使えなくなるので注意が必要です。これからブラジルに引っ越すという方はお湯がガス式の物件を探すことを強くおすすめします!

対策④洗濯機を回さない

一度洗濯機稼動中に停電し、水が満タンの状態で止まりました。洗濯物が臭くなってそれそれは大変な思いをしました。停電が来そうな日は洗濯機は回さないようにしています。

対策⑤携帯扇風機

停電するともちろんエアコンも止まります。地域によっては「エアコンなしだと暑すぎて死ぬ!!」という所もあると思います。我が家は充電式ポータブル扇風機を用意しています。ブラジルには売ってないので日本で買ってくると良いと思います。

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対策⑥LEDランタン

停電といえば「ろうそく」を使おうという方が多いのではないでしょうか?ブラジル人は停電対策として常にろうそくのストックを切らさないと言います。ポルトガル語でろうそくは「Vela」と言い、停電対策用(お洒落じゃない、お仏壇用みたいなもの)はスーパーの日用品コーナーに安く売っています。「キャンドルナイトにして停電をロマンチックに楽しんじゃえ!」としたい所ですが、子供がいると危なすぎてろうそくなんて使えないのが現実。

そこで我が家は電池式のLEDランタンを日本から持ってきています。最近のは優秀で1つのランタンでかなり広範囲を照らしてくれます。懐中電灯代わりにもなるのでとても便利です。

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これは光の種類と強さが変えられ、強力磁石が内蔵されているので冷蔵庫などにくっ付けられる優れもの。フックもついているで持って歩きやすいです。さらにUSBケーブルで携帯を繋げれば充電できるという停電対策にはもってこいのお品。私は薄暗くしたい夜中の授乳中にも使いました。いろんなシーンで活躍すると思います!ブラジルに持ってきてよかったものの一つです!

今回のまとめ

ブラジルは停電が多いので、日頃から対策しておくといざという時に慌てずに済みます。不思議ですが夫不在中などに起きるんですよね。ブラジルにはLEDランタンなどは売っていても高くて質が悪いので日本から停電対策として持ってくることをおすすめします!

 

 

 

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この記事を書いた人

元CA&駐在妻イザベラです!新卒で日系航空会社に入社。国際線客室乗務員のキラキラ生活から一転、結婚を機に日本から片道35時間のブラジル田舎町で非キラキラ駐妻に。本帰国した現在は子連れ旅行、子連れ旅のトラベルハックを発信中。CAと駐妻時代に習得した旅行術シェアして、皆さんの旅行が3倍楽しめる事が目標!トラベルライターの卵、2児の母。ソムリエ

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