【どうでもいい話】今までの概念が覆る! ブラジル皮膚科事情

今回はブラジルの皮膚科での体験をお伝えします。正直どうでもよい内容で、需要があるかはわかりませんが、異国に住んでいるとお友達同士で話す “どうでもいい話” に救われたりします。これからこの “どうでもいい話” シリーズを少しずつ書いていきたいと思います。ブラジルに住んでいる方、またはプレブラジル駐在妻さんの気休めになれば嬉しいです。

老化が止まらない、ブラジル生活

ブラジルに住み始めて4年目。

こちらのお国で驚く程肌が劣化しました。

かんかん照りの太陽、強い紫外線、乾燥、大気汚染、液晶のブルーライトお肌には過酷な環境です。

産後のホルモンバランスで肌がボロボロになり、水質?のせいで肌も髪の毛もパサつき、日焼けによるちりめんシワの増加や乾燥鏡から顔を背けたい日も少なくありません。

客室乗務員をしていた頃、クレームを受けたくないなら綺麗になれ!と先輩に強烈なアドバイスを受けてから美容皮膚科や美容院、ピラティス、ホットヨガなどに通い詰めて自分なりに綺麗でいようと頑張っていました。

その結果スキンケアとボディケアが趣味になり、美容アンテナを張り巡らせ、美容雑誌は毎月読み漁り、美容家のインスタは毎日チェック、最新のものはすぐ試しに行き、ステイ先では先輩にオススメされた美容グッズを買い漁っていました。

以前記事に書いた青山一丁目の石井クリニックは私の駆け込み寺。ブラジルに帯同すると決まった時、このクリニックに来られなくなることが家族と離れ離れになる次に悲しかったです。

まだ20代なので、そんなに攻めの施術にチャンレジしたことはありませんが、保険内診療の他に、レーザー、ピーリング、美容点滴、フィンギーマスクなどいろいろやってきました。

日本で皮膚科と優秀な化粧品に頼って生活していた私。ブラジルに引っ越してからブラジルならではの過酷な環境、ストレス、今までのように皮膚科にも行けない(というか日本の皮膚科レベルの皮膚科がない)し、化粧品も自分に合うものが手に入らないので、どんどん劣化していった。

 

本気で肌荒れと戦うために皮膚科に行くことを決意

前置きが長くなってしまいましたが、

産後のホルモンバランスの乱れで、ニキビに悩まされてついに真剣に肌荒れと戦おうと決意。ブラジルで皮膚科を調べまくりました。

サンパウロには日系人がやってる皮膚科があるらしいのですが、私の住んでいる田舎町にはもちろんありません。私は基本的に日系人がやっているクリニックが好きではありません。なぜなら技術が古く、駐在員家族がどんどこ押し寄せるので努力をあんまりしていないのではと思うからです(個人的見解)。ただ、黄色人種特有の皮膚疾患、特に肝斑などはやはり日系人の先生の方が適切な施術をしてくれるのではないかと思っています。

石井クリニックの先生に

世界中で使われているフェイシャルレーザーならブラジルでやっても問題ないか?

と質問した事があります。先生の回答は”ノー”。なぜなら、欧米人と日本人は肌質が違うため、当てるレーザーの強さが違うからです。「ブラジル人はいろんな人種がいるからよくわからないけど、日本人の肌質をしっかり理解していないと怖い。」とのこと。

皮膚科のためにサンパウロ行くかー?と悩みましたが、自分の町の皮膚科を調べるうちに何軒か良さげなところがあったので行ってみることにしました。

恐る恐る皮膚科に行く

口コミが良く、ある程度の所得の人が通う皮膚科は皮膚科兼美容皮膚科なことが多いです。大衆的な皮膚科は高い診察料を払っても、処方されるのは処方箋が必要ないお薬だったりします。以前記事に書きましたがアレルギーで蕁麻疹が出た時はアレルギー専門の皮膚科に行きました。ブラジルの病院選びは本当に難しい。

鬼のような数のニキビに悩まされてた時に行った皮膚科を選んだ決め手は、最新の美容機器があったということ。スペクトラレーザー、ウルトラフォーマーⅢやクールスカルプティングなどなど日本でも人気の機械がありました。ここならインターナショナルな施術を受けられる!と思い訪問しました。

かなり人気のクリニックで予約は2ヶ月先までいっぱい。酷いニキビで今すぐ受診したいと懇願したら枠を空けてくれました。(言ったもん勝ち文化ブラジルの良いところ)

期待値が高かったため仕方がないのですが、やっぱり診察は雑、というか私の肌の事を全然理解してくれませんでした。

艶肌になる下地だけで行ったら、あなた顔テカテカしてるわね、オイリー肌なのね。じゃあオイリー肌用の洗顔使いなさいと。いやいやこれ人工的な艶だから!テカテカじゃないから!小鼻を見て!テカってないでしょ?!と言ってもオイリー肌の一点張り。しかもその化粧品は捨てろとまでも言われました。マット肌大好きなブラジル人には艶肌が理解できないようです。

整形大国ブラジル。ブラジル人は地道なスキンケアは苦手で、即効性を求めます。なので皮膚科のメニューもかなり攻めた内容なもの(もはや整形レベル)が多いです。

今回のニキビも、薬で治すよりもレーザーを当てた方が早く治るという事でスペクトラレーザーを5000ショット打ちました。日本でもレーザートーニングをしていたので不安はありませんでしたが、まぁーこれがかなり雑に当てられて途中でやめようかと思いました。

ニキビのある所にレーザーを当てるとかなり熱を感じて痛いのに、限界の痛さまで当てて、こちらが痛い!と言わないとやられ続ける状況。やっぱり石井クリニックの先生が言ってた通り、技術がない上にレーザーの出力の調整ができていない模様でした。

今回のニキビ改善にはラロッシュポゼの洗顔やSkinCeuticalsのセラムなどを処方箋されました。市販品を処方してくるのがブラジルって感じ。とりあえず今使ってますが、乾燥が酷くて手持ちのスキンケアに戻そうかと考え中です。大人ニキビは乾燥は大敵と日本で習った私保湿したいよ。今までの私の保湿をメインにしたスキンケアは間違っていたの?!

更に驚いたのが日焼け止めはSPF50じゃダメと言われたこと。ブラジルではSPF70じゃないと紫外線に負けてしまうらしいです。しかも朝塗って、ランチの後にもう一回上から塗り直すように言われました。塗り直すなら肌負担が少ないSPF低めのでいいって日本で習ったけど??常識が覆されてもう放心状態です。笑

受診後の肌の状況は◎!!!

今回の皮膚科、診察と処方箋の内容には満足はいきませんでしたが、打ってもらったレーザーでかなりニキビが改善されました。オイリー肌向けのスキンケアで肌が乾燥しまくって、皮剥けまで起こ離ましたが、処方箋通りのスキンケアでなんと今は天然の艶が出るほどつるんとした肌になりました。ニキビはホルモンバランスが乱れると現れますが、治りが早くなりました。レーザーももちろんですが、個人的にSkin Ceuticalsのセラムが抜群にきいてると思います。

ブラジルの皮膚科のメリット

ブラジルの皮膚科の良い点は日本よりお値段が安いこと。診察代は高いですが、レーザーやウルトラフォーマーは日本の6.7割の値段で出来ます。ボトックスは激安、みんな打ちまくっています。ヒアルロン酸注入も気軽に出来る値段。ちなみにブラジルでは歯科医も顔面をいじる(ボトックスやヒアルロン酸注入など)事が出来ます。やりたい人はインスタなどで検索して、注入系が得意そうな歯科医を探すのも良いと思います。ボトックスもヒアルロン酸もどこのメーカーのものを打つのか事前にチェックする必要有りです。

美容大国ブラジルの皮膚科は調べれば調べるほど面白い。みんな即効性を求めてリスクを考えずにいろいろやっています!整形はお金がないと出来ないなので、ある種のステータスとして周りの人に「整形したの〜」と言いふらす人も多数いるようです。

本帰国までにいろいろな施術にチャレンジしたいと思う今日この頃です。

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