ブエノス・アイレスで一番お気に入りのホテル、「パラシオ ドゥハウ パーク・ハイアット ブエノス・アイレス」の朝食は1日の始まりを最高なものにしてくれます。こちらの朝食をお目当てに泊まったと言っても過言ではないほどで、美しい中庭で頂く朝食は宿泊者以外も早起きをして足を運ぶ価値ありです。
Gioia Restaurante & Terraces
ブエノス・アイレス(以下ブエノス)のパーク・ハイアットには朝食を頂けるレストランが2つあります。こちらのホテルは旧館と新館の2つの棟に客室が分かれています。まずはパーク・ハイアットらしいシンプル・モダンな新館のレストラン「Gioia」をご紹介したいと思います。
こちらのレストランはブッフェスタイルです。メインは注文してから作ってテーブルに運んでくれます。ブッフェコーナーは温かいお食事はあまり置いていませんが、パンやフルーツのラインナップは充実していました。出来立てを頂けるメインは6,7種類から選べます。パンケーキ、フレンチトースト、アサイー・ボールやエッグ・ベネディクトなどがありました。料金は一人890ペソ(インフレで料金がころころ変わります)で、日本円に換算すると5つ星ホテルの朝食にしては破格のプライス!かなりコスパの良い朝食でした。ちなみに室内の席が多めで、テラス席は争奪戦です。
こちらのレストランでは地元の人にも大人気なサンデー・ブランチが開催されています。予約は必須で、直前の予約は取れないので旅行が決まったら予約することをおすすめます。料金は一人1900ペソ、アルコール飲み放題をつけると2100ペソになります。ネットから予約できます。
離乳食真っ盛りの我が家のおチビさん用に「フルーツを持って帰りたい!」とお願いしたところ、持ち帰り用の容器をいただくことができました。ちゃっかり自分用のお菓子もいれました。笑 南米って言ったもん勝ち、ルールがなくて自由すぎて困らせられることも多いけど、逆に融通が利く文化がだんだん好きになってきたブラジル駐在妻4年目。
Los Salones del Piano Nobile
続いては旧館にあるレストラン、「Los Salones del Piano Nobile」をご紹介します。個人的に先程紹介した「Gioia」よりもこちらの方が好きでした。重厚感のあるお城のような空間でプリンセス気分を味わうことができ、美しい中庭を眺められるテラス席で頂く朝食は最高に贅沢な時間でした。
こちらはアラカルトスタイル。しかし「Gioia」と同じ、ブッフェ+お好きなメイン+飲み物飲み放題で一人890ペソというメニューもありました。メニューはGioiaとほぼ同じでした。アラカルトで頼むと割高でしたので、ブッフェメニューの方がおすすめです。
食事の内容が程同じなので、テラス席が広く、雰囲気のよい 「Los Salones del Piano Nobile」方が人気でした!
テラス席が多いので、テラスで食べたい人はこちらがおすすめ。下に見えるのがGioia
Gioiaに比べるとこじんまりしてるように見えますが、ほとんど内容は同じ
【番外編】ルーム・サービス
ホテルの近くに「ル・パン コティディアン」というフランス系のパン屋さんがあり、そちらでテイクアウトしたパンをお部屋で食べた日がありました。コーヒーだけルームサービスでお願いしました。
正確な値段は覚えていませんが、これだけの量で数百円!美味しいマフィン付きでした。
今回のまとめ
ブエノスのパーク・ハイアットで朝食を食べるなら、旧館のLos Salones del Piano Nobileが断然おすすめ!非日常空間で食べる朝食で最高の1日がスタートします。
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